2008年10月29日
Equipment Interchange Receipt
ERだったら緊急救命室だけど(笑)
コンテナ物流の場合、船会社が自社の持ち物であるコンテナを荷主に貸し出し、荷物を詰めて輸出入を行っている。その場合に使用される船会社と荷主(実際にはコンテナ運送業者)間で受渡しされるコンテナの外装状態等を記載した証明書のこと。 EIRにはそのコンテナを識別する船名、VOY.NO、コンテナNO等色々な記載事項があり、その中にはダメージを記載する項目もあります。
たとえばコンテナ内にある貨物にダメージがあったとき保険会社に提出する書類にEIRがあります。
コンテナの受渡に際して機器受渡証(Equipment Interchange Receipt)が交付されますが、コンテナ内の貨物のダメージに関係があると考えられるコンテナの破損、穴あき、へこみ、ゆがみ、変形などコンテナの異常(Irregularity)が記載されていれば、運送中のダメージとの推定が働き一応の立証責任を果たすことができます。
ちなみにEIRは船社・オペレーターもしくは貨物をピックした運送会社より入手できます。
コンテナ物流の場合、船会社が自社の持ち物であるコンテナを荷主に貸し出し、荷物を詰めて輸出入を行っている。その場合に使用される船会社と荷主(実際にはコンテナ運送業者)間で受渡しされるコンテナの外装状態等を記載した証明書のこと。 EIRにはそのコンテナを識別する船名、VOY.NO、コンテナNO等色々な記載事項があり、その中にはダメージを記載する項目もあります。
たとえばコンテナ内にある貨物にダメージがあったとき保険会社に提出する書類にEIRがあります。
コンテナの受渡に際して機器受渡証(Equipment Interchange Receipt)が交付されますが、コンテナ内の貨物のダメージに関係があると考えられるコンテナの破損、穴あき、へこみ、ゆがみ、変形などコンテナの異常(Irregularity)が記載されていれば、運送中のダメージとの推定が働き一応の立証責任を果たすことができます。
ちなみにEIRは船社・オペレーターもしくは貨物をピックした運送会社より入手できます。
Posted by うり at 15:17│Comments(0)
│貿易事務
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